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2008/06/08 日記<トヨタ・カローラ>
トヨタ・カローラ
カローラ (COROLLA) は、トヨタ自動車が1966年より製造・販売している乗用車。
概要
基本となるセダンに加え、多くの派生車を擁し、1969年から2001年までの33年間、連続して車名別国内販売台数第1位を維持。2005年には累計生産台数3000万台を達成し、2008年現在世界140ヶ国以上の国で販売。「カローラ」は「花冠」を意味するラテン語。
歴史
初代 E10系(1966年-1970年)
エントリーモデルのトヨタ・パブリカ|パブリカと、トヨタ・コロナ|コロナの中間の車種として開発。*1966年10月、東京モーターショーで発表され、同年11月発売。発売当初は2ドアセダンのみ。
エンジンは、水冷エンジン|水冷直列4気筒、ハイカムシャフト方式で5軸受|ベアリングのクランクシャフトを用いた1077ccOHV トヨタ・K型エンジン|K型エンジン。
クラス初のシフトレバーの配置|フロアシフトによる4速マニュアルトランスミッション、国産乗用車としては初のストラット式サスペンション|マクファーソン・ストラット式の前輪独立懸架などの新機構が取り入れられた。
1967年5月に4ドアセダンとライトバン|バン(KE16V型)が追加され、同時にトヨグライドと呼ばれる、2速オートマチックトランスミッション|AT車も設定。
1968年4月にモデルチェンジ (自動車)|マイナーチェンジ。
ダッシュボード (自動車)|ダッシュボードのソフトパッド化、メーターへの無反射ガラス採用、2スピードワイパーの標準装備化、メーカーオプションでフロントディスクブレーキを新設定。
2ドアクーペ「トヨタ・スプリンター|カローラスプリンター」追加。
セダンにもスプリンター同様の73psのツインキャブエンジンを搭載。
SL追加。フロントディスクブレーキとタコメーターを標準装備。
SL以外のグレードには3速シフトレバーの配置|コラムシフトMT追加。
同年から北米とヨーロッパ|欧州へ輸出開始。
1969年9月の一部改良では、排気量を100ccアップしたトヨタ・K型エンジン|3K型エンジンを全車に搭載。
前輪サスは全車、ストラット式サスペンション|マクファーソン・ストラット式となる。
Image:Toyota Corolla E10 002.JPG|2ドアバン1200デラックス
2代目 E20系(1970年-1974年、バン1970年-1977年)
*1970年5月、モデルチェンジ。
ステアリングギアボックスはボール・ナット(リサーキュレーティング・ボール)式。
前輪サスペンションは、マクファーソン・ストラットコイルとなる。
1970年9月 1400シリーズ追加。
OHV[ロッカーアームを用いクロスフローとしたクライスラーのヘミエンジン|HEMIヘッドエンジンを手本にした。]1400ccのトヨタ・T型エンジン|T型エンジン搭載。
1971年4月、T-B型OHV・キャブレター|ツインキャブエンジンと5速MTフロアシフトを搭載する「1400SL」、「1400SR」が追加。
1971年8月 最初のマイナーチェンジ。
フロントグリルと尾灯|リアコンビランプのデザインを変更し、保安基準改正[道路運送車両の保安基準改正により、1973年12月1日以降に製作された自動車は後方の方向指示器に燈色が義務化された。]のため、リア方向指示器|ターンシグナルレンズが赤からアンバーとなる。
1972年3月、2T-G型DOHCエンジン(有鉛ハイオクガソリン仕様・115馬力)および2T-GR型DOHCエンジン(無鉛ガソリン仕様・110馬力)を搭載する「トヨタ・カローラレビン|レビン」(TE27型)が登場。
1972年8月 2度目のマイナーチェンジで再度フェイスリフト。ターンシグナルランプの位置がラジエターグリル側面の両端から、フロントフェンダー側面の前方に移動。これに伴いクーペに1200SRを追加。
1973年4月、2T-B型OHV・ツインキャブエンジン(105馬力。有鉛ハイオク仕様)を搭載したクーペに「レビンJ」、「1600SR」、「1600SL」(TE27型)、セダンに「1600SL」(TE21型)が追加。既存モデルは昭和48年排出ガス規制を実施。
1973年6月 ハイデラックスにオーバードライブ付き5速マニュアルトランスミッション|MTを追加。
1974年3月 セダン、クーペ販売終了。
1977年12月 バン販売終了。
3代目 E30/50系(1974年-1979年)
*1974年4月、E30系にモデルチェンジ。生産台数は歴代最多。
ボディは従来の2・4ドアセダン、ワゴン、2・4ドアバンに加え、2ドアハードトップが加わる。
エンジンは1200が3K-H(STD,DX,HI-DX)/ツインキャブレギュラー仕様の3K-B型(SL,SR)。1400がT型(DX,HI-DX)/T-BR型(SL)、1600が2T型(HI-DX)/2T-BR型(GSL)、そして2T-GR型(レビン)及び2T-G型(同有鉛高オクタン価ガソリン|ハイオク仕様)である。
安全対策では全車ダッシュボード (自動車)|インストゥルメントパネルはフルパッドで覆われ、腰部と肩部が分割ではない(一本ベルトの)自動巻取り式フロント3点式シートベルトを採用。DX以上は衝撃吸収ステアリングコラムが、HI-DX以上はフロントディスクブレーキが標準採用。
1975年1月 ハイオク仕様車廃止。
1975年11月 一部改良。
2T-GR型エンジン廃止に伴い、レビンシリーズ一時生産中止。同時にデザイン小変更。
1976年1月 一部改良。
リフトバックシリーズ追加。
1977年1月 マイナーチェンジ。
セダン・ハードトップの外装変更。
レビンシリーズ生産再開。燃料噴射装置|電子燃料噴射装置(EFI)仕様の2T-GEU型エンジンで昭和51年排出ガス規制適合。
クーペシリーズを追加、レビンは2ドアハードトップから2ドアクーペに変更。
1977年10月 一部改良。
1200ccMT車の排気量を1300ccに拡大し、4K-U型エンジン(TTC-C 触媒方式)で昭和53年排出ガス規制適合。
1978年5月 一部改良。
セダン・ハードトップは、排気量別のフロントデザインを統一、セダン用、ハードトップ用となる。クーペ、リフトバック用も意匠変更。
Image:Toyota Liftback KE50.JPG|リフトバック1200
Image:Toyota Corolla E50 002.JPG|リフトバック1400
Image:Corollawagon.jpg|海外向けワゴン
4代目 E70系(1979年-1983年、バン1979年-1987年、ワゴン1982年-1987年)
*1979年3月、4代目にモデルチェンジ。歴代最後の後輪駆動車。
エンジンはSOHC1500cc、3A-U型搭載。全車にフロントディスクブレーキを採用。
ステアリングギアボックスの形式は、デビュー当初は1300cc車のみラック&ピニオンであったが、1981年のマイナーチェンジで1500cc車にもラック&ピニオンが採用。
1982年5月にワゴンを追加。
エンジンは当初、1300ccの4K-U型のみの展開で、グレードは1300DXと1300GLの2種、トランスミッションは4速MTのみ。のちに1800ccディーゼルエンジン|ディーゼルを追加。
リアサスペンションはE70系バンと共通のリーフ式サスペンション|リーフリジッド。
1979年8月には、13T-U型エンジン搭載の1800シリーズ(TE73)が登場するが、前期型で廃止。
1981年8月にマイナーチェンジ。1300/1500のエンジンを改良。フェイスリフトを行う。
1982年2月には、日本の小型大衆車クラス初のディーゼルエンジン搭載車を追加。4速AT採用。
4ドアセダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップモデルに、2T-GEU搭載の「GT」を設定。セダン1600GTはラリーフィールドで用いられた。
1983年5月、セダン販売終了。バン/ワゴンでセミハイルーフ化およびフェイスリフトを実施。
1985年8月、バン/ワゴンフェイスリフト。
1987年8月、バン/ワゴン販売終了。
Image:79-83 Toyota Corolla.jpg|2ドアセダン(北米仕様)
画像:Toyota Corolla E70 001.JPG|4ドアセダン1600GT(後期型)
Image:4th-Toyota-Corolla-wagon-1.jpg|ワゴン(北米仕様)
5代目 E80系(1983年-1987年)
*1983年5月、5代目にモデルチェンジ。
2/3ドアのクーペトヨタ・カローラレビン|カローラレビンを除き、前輪駆動|FF化される。
スタイリングはジョルジェット・ジウジアーロ|ジウジアーロで、ボディと一体化した樹脂製バンパーが採用(上級車種はバンパー上部のみ車体色)。ドアミラーが標準設定となる。5ドアリフトバックを新規に設定。
1600cc4A-ELU型エンジン搭載車には電子制御4速オートマチック(ECT-S)搭載車とオプションとしてカローラ初のデジタルメーター・オートドライブが設定された。
1984年1月、一部改良で「GLサルーン」シリーズが追加。
「1500 SEサルーン」と「1500 SE」は4速オートマチックが設定され、カラードバンパーとなる。ドアミラーは可倒式電動リモコンに変更。
1984年10月、4ドアセダンにトヨタ・4A-GE|4A-GE型エンジンを搭載した1600GT設定。
1985年5月のマイナーチェンジでは、フェイスリフトを行い、1300ccのガソリンエンジンがこれまでの2A-LU型から2E-LU型SOHC12バルブエンジンに改良。「SE系」で後席センターアームレストを装備。
Image:Toyota Corolla (fifth generation) (rear), Kuala Lumpur.jpg|4ドアセダン(前期型)
Image:Corolla 4-Door Hatch.JPG|5ドアリフトバック(後期型)
6代目 E90系(1987年-1991年)
*1987年5月、モデルチェンジ。
スタイリングは、全高をやや低くし丸みを帯びたデザインとなる。上級車種には、高級モケットシート、エレクトロニック・ディスプレイメーター、TEMSといった装備が採用。エアコンは全車販売店オプション。
ガソリンエンジンは1500cc以上はすべてDOHC16バルブとなる。
5ドアリフトバックは、トヨタ・スプリンター#6代目(E90系、1987年〜1991年)|スプリンターシエロのみとなり、カローラでは廃止された。
同年8月にワゴンをモデルチェンジ。同年10月にセダンに四輪駆動|フルタイム4WDが追加される。
ガソリンエンジンのMT車にはメカニカル・デフロック付フルタイム4WD、ガソリンエンジンのAT車には電子制御油圧式ハイマチック4WD搭載。
1989年5月にマイナーチェンジ。
1300ccを除くガソリンエンジンがすべてEFI(電子制御燃料噴射)化され、1500ccに追加された「SEリミテッドG」に5A-FHE型ハイメカツインカムを搭載。
2C-III(2C-LU)型2000ccディーゼルエンジンを搭載する4WDモデルが追加。ビスカスカップリング・センターディファレンシャル式のフルタイム4WD搭載。MT車のみ。
1800ccディーゼルエンジン1C-II型を1C-III(1C-LU)型に変更、1300cc2E-LU型ガソリンエンジンは電子制御キャブレターとなる。
Image:Toyota Corolla.jpg|4ドアセダン(北米仕様)
Image:88-92 Toyota Corolla Wagon.jpg|ワゴン(北米仕様)
7代目 E100系(1991年-1995年、ワゴン1991年-2000年、バン1991年-2002年)
*1991年6月、7代目にモデルチェンジ(ワゴンは同年9月)。
金メッキ端子の採用、ボディの80%以上に防錆鋼板の採用[ただし、水はけのよいルーフ部や目の触れにくいアンダーフロア部等は除く。]など、歴代で最も高品質となる。
1500cc4A-GE型は1気筒あたり5バルブのDOHC20バルブ[吸気側・3バルブ、排気側・2バルブ。]となる。その他のガソリンエンジンはバン、ビジネスワゴン[ただし、バンとビジネスワゴンは後期型より、ガソリンエンジンはDOHC16バルブ化(1300ccモデル:2E型SOHC12バルブから4E-FE型ハイメカツインカム、1500ccモデル:3E型SOHC12バルブから5E-FE型ハイメカツインカム)された。]を除き全てDOHC16バルブ。ディーゼルエンジンは2C-III型2000ccに統一。
1500cc5A-FEエンジン搭載車のMTが全て5速化。
上級グレードのSEリミテッドは、当初SE-Lという名称であったが、メルセデス・ベンツからクレームが入り、名称を変更した経緯がある。
1993年5月のマイナーチェンジでは、コスト削減のためSE-Gのデジタルメーターとパワーシートなどのオプション廃止。内外装変更。SEリミテッドは価格が下げられ、1500XEのAT車は4速化された。
1995年、セダン販売終了。ワゴンはマイナーチェンジで4WD追加、翌1996年5月には4A-GE型エンジン搭載のBZツーリング追加。
1997年4月のマイナーチェンジで、BZツーリングに6速MTが搭載。
1998年4月、ディーゼルエンジンが3C-E型2200ccに変更。
ツーリングワゴンは2000年8月まで、バン及びビジネスワゴンは2002年8月まで販売。
Image:93-97 Toyota Corolla DX wagon front.jpg|ワゴン(北米仕様・後期型)
Image:93-95 Toyota Corolla Sedan.jpg|4ドアセダン(北米仕様)
Image:Toyota-corolla wagon 7th 1997-rear.jpg|ワゴン(後期型)
Image:Corollavan.jpg|バン(前期型)
8代目 E110系(1995年-2000年)
*1995年5月15日、8代目の110系にモデルチェンジ。
基本構造は先代と同じで、リベット溶接の採用、防錆鋼板の使用比率を約88%に拡大など、耐久性の向上と内外装のコストダウンを図る。国内向けはセダンのみ。
1500cc5A-FEエンジン搭載車は全車4速ATとなる。
1996年5月の一部改良では「SEサルーン」等の一部に、無地だったバンパー上部にシルバーメタリックあるいはグレーメタリックの塗装が施され、同時にABS・デュアルエアバッグを標準装備。
1997年4月に比較的大規模なマイナーチェンジを行い、内外装改良。
オートエアコンが標準装備。同時に後席ヘッドレストを分割式に、ヘッドライトがマルチリフレクター式となる。
スポーツグレードのGTが6速MTを装備して復活。Dジェトロ方式の採用、各気筒独立のスロットルの口径拡大により最大出力は165psとなる。これに伴い、前期型の「1.6 Sクルーズ」は廃止。
1998年4月の一部改良では、ディーゼル車が2200ccのEFIディーゼル(3C-E型、79ps)に変更され、1300cc4E-FE型エンジン車のマニュアルトランスミッションが5速化される。
Image:Toyota-Corolla-5.jpg|4ドアセダン(北米仕様・前期型)
Image:Toyota-Corolla-sedan.jpg|4ドアセダン(北米仕様・後期型)
Image:Toyota Corolla rear 20071129.jpg|5ドアリフトバック(欧州仕様・後期型)
9代目 E120系(2000年-2006年)
*2000年8月28日、9代目にモデルチェンジ。ステーションワゴンのトヨタ・カローラフィールダー|カローラフィールダーも同時に登場。
プラットフォームやエンジンが一新される。セダンのGT系グレードおよびカローラレビン等のスポーツカー|スポーツモデルは廃止された。
特にセダンのエクステリアデザインに関しては、トヨタの欧州デザインスタジオの「ED4」(旧・EPOC)案がベースとなっている。
フロントグリルのエンブレムは、それまでのカローラ(花冠)マークからNCVを図案化したものに変更された[セダンのアシスタパッケージと海外仕様にはトヨタのCIエンブレムがフロントグリルに付けられている。海外仕様は、1990年代から同社のCIエンブレムが採用。]。
前輪駆動車用のリヤサスペンションは軽量化と走行安定性向上のため、トーションビーム式サスペンション|トレーリングビームとなる。4輪駆動車用にはバイザッハ・アクスル方式のダブルウィッシュボーン式独立懸架を採用。
サイズは大型化され、ホイールベースは2600mmに延長。4ドアセダンのcd値は前期型、中期型、後期型共に0.29。
カローラにとっては初の横滑り防止機構やトラクション・コントロールといった安全装備が採用された[セダンの1.8ラグゼールのみメーカーオプション。2004年4月以降の後期型ではトラクション・コントロール機構が廃止された。]。
搭載するエンジンに関しては、ガソリンエンジンは全て新開発となっており1300ccのトヨタ・NZエンジン|2NZ-FEおよび1500ccのトヨタ・1NZ-FE|1NZ-FE、1800ccのトヨタ・ZZエンジン|1ZZ-FEがそれぞれ用意され、いずれもVVT-iに対応する。またディーゼルエンジンは吸排気レイアウトが変更された2200ccの3C-Eが用意される。
2002年9月19日に行われた最初のマイナーチェンジでは、内外装が若干変更され、中期型になる。これに伴いエンジン改良等を行い、平成12年度排出ガス基準75%を達成した。
セダン、フィールダー、ランクス全車のリアシートの中央部に新たにヘッドレストが装備。
2004年4月28日に行われた2度目のマイナーチェンジでは、フロントノーズ周辺の造形が若干角ばった造形となる。
3C-E型2200ccディーゼルエンジン廃止。オーディオのメーカーオプション廃止。
Image:2000 Toyota Corolla (Japanese-spec) 01.jpg|セダン(前期型)
Image:Toyota-corolla 9thzenki-rear.jpg|セダン(前期型・リア)
Image:Toyota-corolla 9thkouki-rear.jpg|セダン(後期型・リア)
海外仕様
欧州、シンガポールと香港では日本仕様とほぼ同仕様である。
欧州向けのカローラは5ドアハッチバック[日本国内向けのカローラランクスに相当。]のほか3ドアも販売。一部地域ではセダンやステーションワゴン[日本国内向けのカローラフィールダーに相当。ドイツでの車名はカローラコンビ。後年のWRCのベース車になる。足回りのセッティングが高速寄り。]も販売されていた。
北米ではセダンのみが販売され、前後のデザインが日本や欧州向けとは大きく異なる。
台湾、東南アジア諸国では北米仕様車のそれに準じ、「アルティス」のサブネームが与えられている。(参考リンク)
Image:Current-Corolla-sedan.jpg|セダン(北米仕様)
Image:Toyota Corolla, Finland.jpg|セダン(欧州仕様)
Image:Toyota Corolla Altis (ninth generation) (front), Serdang.jpg|セダン(東南アジア仕様)
10代目 E140系(2006年-)
*2006年10月10日にモデルチェンジ。セダンにはサブネームが付いた「トヨタ・カローラ|カローラアクシオ(COROLLA AXIO)」[このネーミングは「品質」「価値」を意味するギリシア語の「AXIA(アクシア)」に由来する。]、ワゴンは9代目に続き「カローラフィールダー」の名称で展開される。
セダンのアクシオは2007年度のグッドデザイン賞を受賞。
国内向けE140系セダンのアクシオは、先代120系カローラのプラットホームを改良の上流用している。
エンジンは1500ccモデルの1NZ-FE型エンジン[今回からすべてローラーロッカーアーム式に統一。]が継続され、1800ccモデルにはトヨタ・ZRエンジン|2ZR-FE型(VVT-i|DUAL VVT-i対応、136馬力)エンジン。
オートマチックトランスミッションは全車CVTが採用され、内、1800cc車には7速のマニュアルモード付きCVTが採用される。また、1500ccモデルの2WD車に5速マニュアルミッションも用意される。4WD仕様はアクシオの最上級グレードの「1.8ラグゼールαエディション」を除く全てのグレードに設定。
法人向けの「1.5X ビジネスパッケージ」を除き全車にバックモニター機能付5.8インチ液晶ディスプレイとCDプレーヤー|CDオーディオと前後ドアスピーカー(1.5L車は4スピーカー、1.8L車は6スピーカー)が標準で装備される[メーカーオプションのハードディスク|HDDナビゲーションシステムはバックモニター機能付6.5インチ液晶ディスプレイとなる。]。また、「ビジネスパッケージ」を除く「1.5X」および「1.5G」は、オーディオレス+4スピーカー仕様を設定。
Image:2006 Toyota Corolla-Axio 03.jpg|リア
海外向け E150系(2006年-)
*2006年11月、中国・北京で開催されたオートチャイナ(北京国際モーターショー)にて世界初公開された。ボディタイプはセダン(E150系)のみで、トヨタ・オーリス|オーリスのプラットフォームをベースにしている。E140系(国内仕様)と比べて全長が130mm、全幅が65mm、全高が30mm拡大された3ナンバーサイズ。中国仕様車は1.8L 1ZZ-FE型VVT-iエンジンを搭載。また、中国名が先代の「花冠」から「」に改名された。今後日本・香港・シンガポール・大韓民国|韓国・フランス・イタリア[また、フランスおよびイタリアでは今回からカローラは販売せず、オーリスのみの販売となる。]の計6国を除く世界各国で導入される予定。
フランス・イタリア以外で販売される欧州仕様車は2種類のガソリンエンジンと2種類のディーゼルエンジンを搭載する。
北米向けのE150系は2008年2月に発売。エンジンは「XRS」を除く一般グレード用に1.8L 2ZR-FE型DUAL VVT-iエンジンが搭載され、他に2.4L 2AZ-FE型VVT-iエンジンがスポーティー系グレード「XRS」専用エンジンとして搭載される。エクステリアデザインは基本的に欧州および中国向け等のE150系カローラセダンとほぼ共通だがフロントグリルやバンパー等のデザインが一部異なる。
台湾および東南アジア諸国向けは引き続き「カローラ・アルティス」の名称が使用される。台湾で2007年12月27日に発売開始され、以後各国市場に順次投入されている。エンジンは1.6Lと1.8Lが用意されるが、トヨタ・ZZエンジン|ZZエンジンが搭載される。
モータースポーツでの活動
* 古くはE20系よりラリーに出場。
1984年10月登場のトヨタ・カローラFX|カローラFX(ハッチバックモデル)は国内グループAレースで活躍。
ホンダ・シビック|シビックと死闘を繰り広げる。
トヨタ・カローラWRC|カローラWRCが世界ラリー選手権で活動した。
1997年のフィンランド・ラリーでデビュー。WRC活動最後の1999年にマニュファクチュアラーズチャンピオンを獲得した。ダイハツでの生産
パブリカ、スターレットがメインでカローラは意外に少なく、1975年11月から1977年12月までH-KE26V、1984年9月から1987年7月までE70V系、E70G系、1987年6月から1991年9月はE90V系、E90G系、1991年6月から2002年6月までE100V系、E100G系がダイハツ工業|ダイハツで委託生産された。また、カローラベースでダイハツ・シャルマン|シャルマンとして同社より発売されていた。初代シャルマンはE20系セダン/同E20系バンがベースとなっており2代目シャルマンはE70系セダンがベースとなっている。取扱販売店
当初はパブリカ店扱いであったが、1969年にパブリカ店がトヨタカローラ店|カローラ店に改称され現在に至る。なお、トヨタディーゼル店|ディーゼル店でも併売されていたが、ディーゼル店の他系列への吸収(但し、宮城県ではディーゼル店がカローラ店(現:トヨタカローラ宮城)に、パブリカ店は一時カローラ店で冠していたがオート店(現:ネッツ店・ネッツトヨタ仙台)にそれぞれ社名変更)により販売は終了した。
脚注
関連項目
* トヨタ自動車
トヨタカローラ店
トヨタのエンジン型式一覧
トヨタ・スプリンター
トヨタ・カローラレビン
トヨタ・カローラII
トヨタ・カローラFX
トヨタ・カローラWRC
トヨタ・カローラフィールダー
トヨタ・カローラランクス
トヨタ・オーリス
トヨタ・カローラスパシオ
トヨタ・カローラルミオン
ダイハツ・シャルマン
光岡・ガリュー#4代目・ガリュー204(2008年-)|光岡・ガリュー204(ベース車両としてE140系アクシオが使用されている)
長谷川龍雄(初代カローラの開発主査)外部リンク
カローラアクシオ(トヨタ自動車)
カローラ花かんむり!
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