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2008/06/17 日記<トヨタ・アルファード>
トヨタ・アルファード
アルファード (Alphard) はトヨタ自動車製の3ナンバーサイズの最上級クラスのワンボックス型ミニバン。
概要
トヨタが製造・販売する大型3列シートミニバン。
それまでトヨタは、キャブオーバー|キャブオーバー型のトヨタ・ハイエース|ハイエースの派生車種である、トヨタ・グランビア|グランビア/トヨタ・レジアス|レジアス/トヨタ・グランドハイエース|グランドハイエース/トヨタ・ツーリングハイエース|ツーリングハイエースの連合軍で、日産・テラノ|日産・テラノ(R50型系)の派生車種である、日産・エルグランド|エルグランド(E50型系)に立ち向かっていたが、月販16,000台を超えるエルグランドとは対照的に販売面で苦戦を強いられていた。そこで真っ向から勝負できるモデルを出すべくそれらを統合し、ネーミングも新たに「アルファード」として登場した。発表日を2代目エルグランド(E51型)のそれの翌日とするなど、話題作りも販売戦略のひとつとして採りいれられた。エルグランドがモダンでクリーンなインテリアを採用したのに対し、こちらは面積の広いウッドパネルをあしらうなど、あくまでも日本人好みの豪華さを目指した。全車にパワーウインドウ付き両側スライドドア、イージークローザーシステム、リモコン開閉が可能なパワーウインドウを装備。リモコンパワースライドドアや国内初の電動式リアテールゲート|パワーバックドアが設定された。プラットフォームは2代目トヨタ・エスティマ|エスティマに採用されたFFプラットホームを用いており、乗車定員は7名あるいは8名となる。後輪駆動|FRであったグランビア(グランドハイエース)/レジアス(ツーリングハイエース)とは異なり、横置きエンジンによる前輪駆動が基本となる。また、全てのグレードで四輪駆動|4WDモデルを選ぶことが可能。開発当初、縦置きエンジンを踏襲し、グランビアとレジアスユーザーの受け皿となるディーゼルエンジンを設定する案もあった。しかし、当時、縮小傾向にあった国内のディーゼル自動車|ディーゼル市場の動向から方針転換を図り、エスティマのコンポーネンツを最大限活用することで販売価格を押さえ、廉価な4気筒車を用意するこて拡販を狙い、ディーゼルユーザーは省燃費のハイブリッド車と、次期型トヨタ・ハイエース|ハイエース(200系)のディーゼルなどで吸収する方針とした。
歴史
初代(2002年-2008年)
* 2002年5月22日 - 「トヨタ・グランビア|グランビア」(1995年登場)/「トヨタ・レジアス|レジアス」(1997年登場)/「トヨタ・ツーリングハイエース|ツーリングハイエース」/「トヨタ・グランドハイエース|グランドハイエース」(共に1999年登場)の統合後継モデルとして登場・発売された。
2003年 - ハイブリッドカー|ハイブリッド車を追加。
2004年4月 - ビスタ店の統合によりアルファードVの扱い店がネッツ店になる。同店の上級ミニバンの扱いはグランビア以来2年ぶりとなる。
2004年8月 - トヨタ・ハイエース|ハイエースワゴンのスーパーカスタム系統が統合される。
2005年4月 - マイナーチェンジ。内外装の変更。G-BOOK|G-BOOK ALPHAなどを対応した。また、法規制により、サイドアンダーミラーが装着された。メーカーオプションのカーナビゲーション|ナビはサウンドライブラリ内蔵のハードディスクドライブ|HDDタイプとなる。
2005年8月 - レクサスが日本でも開業し、それまでネッツ店の最上級車種であったトヨタ・アリスト|アリストがレクサス店に移行した事に伴い、アルファードVが同店の最上級車種となる。
2008年3月 - アルファードハイブリッド生産終了。この為、トヨタのミニバンにおけるハイブリッドは、トヨタ・エスティマ|エスティマハイブリッドに引き継がれた。また、アルファードVも生産終了。この為、アルファードシリーズはGのみとなった。 販売
トヨタ・グランビア|グランビアの時代には日産・エルグランド|エルグランドに大差をつけられていたが、アルファードでは車両価格、燃費、税制面で有利な直列4気筒|4気筒・2.4Lエンジンの設定(これはエルグランドが後に2.5Lエンジンを追加設定するきっかけとなった)が功を奏し、グランビア時代の屈辱を晴らすかのような驚異的なセールスで、国内のLクラスミニバン市場においてトップとなった。同クラスではエルグランドと人気を二分しているが、エルグランドが現在の日産車に共通する「モダンリビング」のインテリアや初代から受け継がれたインパクトのある洗練されたエクステリアを持つのに対し、アルファードは木目と革がふんだんに使われた豪華なインテリアと、わかりやすいまでの押し出しの強いエクステリアを持つ。尚、生産はトヨタ車体が担当。 エンジン・駆動系
エンジンは2代目エスティマと同様、トヨタ・AZエンジン|2AZ-FE型直列4気筒2400cc (159馬力|ps) とトヨタ・MZエンジン|1MZ-FE型V型6気筒3000cc (220ps) とハイブリッド用の2AZ-FXE型直列4気筒2400cc (131ps) がある。
トランスミッションに関しては、2400ccの2AZ-FEにスーパーインテリジェントオートマチックの4速仕様が設定されている。3000ccの1MZ-FEには、当初、スーパーインテリジェントオートマチックの4速仕様を組み合わせていたが、マイナーチェンジで5速仕様に変更されている。ハイブリッドではTHS-Cと呼ばれるベルト式CVTを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されている。エスティマのプラットフォームをベースとしているため横置きエンジンの前輪駆動|前輪駆動(FF)であるが、全車に四輪駆動|4WDが設定される。エスティマよりもリアの重量が重くなったため、FFでは駆動力がかかりにくいと言われているが、実用上の問題は最小限である。4WD車は、エスティマに採用されたアクティブトルクコントロール4WDとは異なり、ビスカスカップリングを用いたフルタイム4WDとなっている。 取り扱いディーラー
取り扱いはGがトヨペット店、Vがネッツ店(2004年4月までビスタ店)。ハイブリッドカー|ハイブリッド版は両店で取り扱い。なお、GとVの違いは、フロントグリルとリヤエンブレム、及びグレードによっても異なる内装だけである。また、前モデルのグランビア/グランドハイエースも同様にフロントグリルが違い、尾灯|テールランプも違う。 ロイヤルラウンジ
アルファードから3列目シートを撤去し、2列目シートをキャプテンシートにした仕様。後席には専用のシートが装備されパワーシート、集中スイッチ(窓、カーテンなど)、オットマン、読書灯などを備える。足元の広さは高級車|高級セダンを遥かに凌ぐ。G・Vとハイブリッド全車に設定があるが、ハイブリッドの方が価格上昇を抑えるために装備の質が落とされている。(G・Vが本革シートなのに対しハイブリッドはモケットになっているなど)その代わり通常のアルファードにはない、電動カーテンや電動式リアテールゲート|パワーバックドアが特別装備される。架装はトヨタモデリスタインターナショナルが行う。
Image:Toyota-alphardv_1stzenki-rear.jpg|前期型(リア)
Image:2005 Toyota Alphard 02.jpg|後期型(リア)
Image:Toyota Alphard Hybrid 02.jpg|ハイブリッド(リア)
Image:Nttaxi new 1.jpg|香港の新界タクシー
Image:Toyota Alphard 車椅子仕様車.JPG|車椅子仕様車
コンセプトカー
第40回東京モーターショーにて「新世代の高級ミニバン」を表した[第40回東京モーターショー出展車両レポート - トヨタ自動車による公式サイト]コンセプトカー「FT-MV」が展示され、2代目アルファードを示唆した。
2代目(2008年-)
2008年5月12日、約6年ぶりにフルモデルチェンジされた。シャシは同社3代目エスティマと共通となった。直列4気筒|直4・2.4Lの2AZ-FEは継続されたが、V型6気筒|V6はエスティマと同じ3.5Lの「トヨタ・GRエンジン|2GR-FE」に改められた(前者はCVT、後者はオートマチックトランスミッション|6速ATを新たに採用)。エスティマの上級車種というポジショニングを明確にするためかグレード構成はどちらかというと3.5Lのほうに重きを置かれている。なお、このモデルより「アルファード」はネーミングから「G」がとれトヨペット店専売となり、ネッツ店向けには新たにトヨタ・ヴェルファイア|ヴェルファイアの名称が与えられた。両車の違いはトヨタ・ノア|ノア/トヨタ・ヴォクシー|ヴォクシーのようにフロントマスクがそれぞれ専用のものが用意されるなどより明確なものとなった。また、グレード呼称は同じトヨペット店扱いのトヨタ・マークX|マークXやトヨタ・マークXジオ|マークXジオ同様、排気量にアルファベットの組み合わせとなっている(例:350S)。乗車定員は先代に引き続き7人乗りと8人乗りが用意されるが、前者はキャプテンシートとなる。さらに「350G“Lパッケージ”」と「350S“Cパッケージ”」にはエグゼクティブパワーシートと呼ばれる上級仕様のキャプテンシートが備わる。車名の由来
星座の中で最も明るい星を意味するギリシャ語のα(alpha)に由来する造語。CMキャラクター
初代
ジャン・レノ(過去にホンダ・オルティアのCMにも出演していた)
2代目
ユアン・マクレガー脚注
関連項目
トヨタ・ヴェルファイア
トヨタ・エスティマ
日産・エルグランド
ホンダ・エリシオン
シボレー・アストロ
トヨタ街かどお天気交差点(ABCラジオ) - 中継車がアルファードである。外部リンク
* アルファード公式サイト
アルファード購入ガイド
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